最終更新日:2017/04/28
最終取材日:2017/03/18

なだち
路線:えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン
有間川    名立  →  筒石
所在地:上越市名立区名立大町字町田道下1009

名立駅舎

発車したET122-6普通泊行き
 名立駅は国鉄信越線の支線として直江津−名立間が開通した1911
(明治44)年7月1日に開業した。1913(大正2)年4月1日に直江
津−糸魚川間が北陸本線に編入された。1969(昭和44)年10月1
日に北陸本線複線電化で新線移行となり名立駅も現在地に移転した。
 2015年3月14日の北陸新幹線長野−金沢間開業時に、えちごト
キめき鉄道日本海ひすいラインとなった。 
 駅は通過列車の多い新幹線駅と同じ構造で、本線上にホームは無く、
側線のホームに線番はない。駅舎側が直江津方面で高架下通路を通って
反対側が糸魚川方面となっている。終日無人駅で駅舎待合室に券売機が
設置され、券売機では、えちごトキめき鉄道全線、JR信越本線見附駅
までと大糸線南小谷駅まで、北越急行全線、あいの風とやま鉄道線の富
山駅までの乗車券を購入することができる。
 高架駅でホームは線路下を通る通路で結ばれていて、上下線ともホー
ム上の階段ホールが待合室になっていてベンチが設置されている。駅舎
前に駐輪場と送迎車用の駐車場がある。
 ホームの糸魚川駅側に頸城トンネル、直江津駅側に名立トンネルが口
を開けている。名立トンネル側に保線区の事務所(詰所)がある。頸城ト
ンネル、名立トンネル、変電所の管理保守を行う。
 糸魚川駅側ホームの下を名立川が流れており、ホームから下流川に北
陸自動車道の高い橋脚と
うみてらす名立風力発電所の風車が見える。
名立風力発電所は日本では珍しいコンクリートタワーを採用しており、
出力600kwで電力の多くを道の駅「うみてらす名立」に供給してい
る。
   

ホーム名立川の上から直江津駅方向

到着する観光列車「雪月花」妙高高原経由上越妙高行き

ホームから名立川の上流側

ホームから名立川の下流側

糸魚川方面ホームから有間川駅方向

直江津方面ホームから筒石駅方向

直江津方面ホーム駅名標

糸魚川方面ホーム駅名標

柱用駅名標

糸魚川方面ホームから筒石駅方向

直江津方面ホーム階段入口

糸魚川方面ホーム階段入口

直江津方面ホーム上屋

糸魚川方面ホームから筒石駅方向

糸魚川方面ホームから有間川駅方向

直江津方面ホームから有間川駅方向

頸城トンネル名立口

頸城トンネル銘板

名立トンネル名立口

通過する681系特急金沢行き  2013/04/23

681系特急越後湯沢行き
  2013/04/23

通過した681系特急金沢行き  2013/04/23

上屋付近から筒石駅方向

ホームの列車接近警報機

日本海ひすいライン名立変電所

名立保線区事務所

側線の保線車両車庫

階段ホールの待合室

糸魚川方面ホームの階段

糸魚川方面ホーム階段の案内板

高架下の連絡通路

直江津方面ホーム階段の案内板

直江津方面ホーム階段

階段ホールの待合室

連絡通路から駅舎入口

券売機

駅舎の時刻表

元窓口は展示板

待合室のベンチ

待合室の図書

駅舎入口から名立川堤防道路へ

ホームから駐輪場

駅前の駐輪場

駅舎前の名立区案内板

駅前から海側

駅前から山側

名立川右岸の歩道

ホームから
うみてらす名立方向

道の駅「うみてらす名立」

北陸自動車道名立谷浜IC

停車中のET122-6普通直江津行き

発車したET122-10011002上越妙高行き

到着するET122-6普通泊行き

発車したET122-6普通直江津行き

発車したET122-10011002上越妙高行き

到着するET122-3普通直江津行き