最終更新日:2019/03/28
最終取材日:2019/03/20

のせ
路線:JR西日本七尾線
本津幡 ← 能瀬 → 宇野気
所在地:石川県河北郡津幡町能瀬ハ109

能瀬駅舎

発車したの413系普通七尾行き
 能瀬駅は1960(昭和35年)2月10日に駅間距離の長かった本津
幡−宇野気間の駅として開業した。片面ホームの無人駅で簡易自動券売
機が設置されている。
 駅舎には待合室はなく事務所はあるが通常は無人。乗客はホーム上に
ある待合室を利用する。
 かつて宇ノ気町へ行く時に、よくこの駅の前を通ったが、現在国道1
59号線は、宇ノ気まで信号の無い高規格道路となり、高架でホームの
前を走り抜ける。
 ホーム前の道路は、津幡方面への一方通行になっている。宇野気方面
の道路は国道159号線を潜った反対側にある。
 能瀬駅と本津幡駅の中間地点で国道8号線と国道159号線が離合す
る舟橋ジャンクションになっており、ホームから金沢方向を見ると線路
を跨ぐ跨線橋(陸橋)が見える。
 国道159号線は金沢市と七尾市を結んでいる。森本−舟橋ジャンク
ション間は8号線と159号線の併用区間となっている。
 駅の宇ノ気側を能瀬川が流れ、河北潟を干拓した後に残った水路の東
部承水路に流れている。河北潟は5分の1くらいが残っており、大野川
となって金沢港へと流れている。河北潟は干拓前は23km2で、有峰湖
と同じくらいの面積だった。
 駅近くには津幡町立英田小学校がある。ホームの前に津幡町営バスの
停留場があるが、運行本数は少ない。駅から石川県森林公園までは約1
kmだが、森林公園能瀬口までは更に約1kmある。ハイキングにはちょ
うど良い距離。
 2015年度までに駅舎とホームの待合室が改修されている。宇野気
駅側の嵩上げされていない部分へ入れないように柵が設置された。 
宇ノ気は旧町名で宇野気は字名

国道159号線から能瀬駅

石川県森林公園加茂池の加茂池橋から能瀬駅方向

石川県森林公園 木曾森林鉄道の機関車

石川県森林公園加茂池の加茂池橋から倶利伽羅方向

ホームから本津幡駅方向

ホームから宇野気駅方向

ホーム駅舎付近の駅名標

ホームの本津幡駅側駅名標

ホームの柱用駅名標シール

ホーム待合室の駅銘板

ホームの停車位置付近

ホーム駅舎付近から宇野気駅方向

本津幡駅側端からホーム

ホームの待合室

ホーム待合室内

ホーム待合室の時刻表

ホームから駅舎

ホームへの通路

ホームへの通路の券売機

駅舎の駅名標

平日の駐輪場

バス停の津幡町コミュニティバス

宇野気駅側の能瀬踏切

能瀬踏切から能瀬駅

能瀬踏切から宇野気駅方向

列車接近警報表示機

ホームの案内用スピーカー

乗車券・運賃回収箱

ホームへの階段

列車運行状況表示機

券売機上の運賃表

ホームへの通路の時刻表

飲料自販機

休日の駐輪場

町営バスバス停の駐輪場

町営バスのバス停標

町営バス時刻表

ホームから国道8号線跨線橋

国道159号線津幡方向

国道159号線宇ノ気方向

踏切から森林公園方向

到着する413系普通七尾行き

通過した681系「能登かがり火6号」金沢行き

発車した415系普通金沢行き