最終更新日:2017/04/14
最終取材日:2013/03/16

のう
路線:えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン
筒石   能生    浦本
所在地:新潟県糸魚川市能生字白拍子2538

能生駅舎

停車中のET122-3直江津行き
 能生駅は国鉄信越線の名立−糸魚川間が開通した1912(大正元)年
12月16日に開業した。1913年4月1日に直江津−糸魚川間が北
陸本線に編入された。1969(昭和44)年10月1日に北陸本線の複
線電化で新線移行となり能生駅も現在地に移転した。2015年3月1
4日に北陸新幹線長野−金沢間開業により、
えちごトキめき鉄道日本海
ひすいラインになった。

 ホームは2面4線で駅舎側が1番線で、2番線が直江津方面、3番線
が糸魚川・泊方面となっている。1番線は直江津方面の待避線、4番線
は糸魚川・泊方面の待避線だったが、現在全列車が2、3番線に停車す
るため使用されない。2017年47日時点では、下り列車は総て直江
津行き、上り列車は5本が糸魚川行きで他は泊行き。1番線の外側に直
江津駅側から、4番線の外側に糸魚川駅側からの保線車両用の引き込み
線があり、4番線側の引き込み線の先に車庫がある。
 えちごトキめき鉄道移管後もJR西日本金沢メンテックへ業務委託さ
れており、窓口の営業時間は7時から17時50分で、窓口と券売機で
は、えちごトキめき鉄道全線、JR信越本線新潟までと大糸線南小谷ま
で、北越急行全線と上越線の六日町−越後湯沢間、あいの風とやま鉄道
線の富山までの乗車券を購入することができる。
 能生町は2005年3月19日に糸魚川市、青海町と合併して(新)糸
魚川市となった。
 駅は能生町の市街地にあり糸魚川市役所能生支所がある。
 能生の中心部は駅から約800m北の海岸付近にある。駅付近に糸魚
川市立能生中学校、高台の上に新潟県立海洋高校がある。
 駅東側を通る県道88号線の南側約300mに北陸自動車道の能生イ
ンターチェンジがある。北陸本線、北陸自動車道とも、この付近はトン
ネルが連なっており、その間に駅やインターチェンジが設けられてい
る。能生駅のホームからは両側ともトンネルが口を開けている。直江津
駅側が頸城トンネル(11,353m)、糸魚川駅側が木ノ浦トンネル。
 海岸沿いの国道8号線を直江津方面へ向かうと能生漁港、道の駅「マ
リーンドーム能生」がある。

能生駅2、3番線ホーム

通過するEF510-14牽引コンテナ貨物列車

能生海水浴場弁天岩「厳島神社」

道の駅「マリンドリーム能生」

2番ホームから筒石駅方向

2番ホームから浦本駅方向

2番ホーム駅名標

3番ホーム駅名標

4番ホーム駅名標

柱用駅名標

筒石駅側からホーム

浦本駅側からホーム

1、2番ホーム

3、4番ホーム

3番ホームから2番ホーム

2番ホーム停車位置付近

改札口から連絡通路

改札口

窓口

券売機

改札口前の時刻表

駅舎待合室

ホームから新潟県立海洋高校

頸城トンネル能生側坑口

頸城トンネル能生側坑口前から能生駅

新潟県立海洋高校

海洋高校付近から能生市街地

海洋高校前の畑から能生市街地

能生海洋公園

道の駅マリンドリーム能生 鮮魚センター

能生白山神社

F81-503牽引コンテナ貨物  2013/03/16

発車した413系金沢行き  2013/03/16

683系特急越後湯沢行き  2013/03/16

ホームの列車接近警報機

場内信号機

業務用施設とホーム監視モニター

ホームから保線車両の車庫

保線車両の除雪車

ホームから県道246号線海側

ホームから能生中学校

ホームから焼山

ホームから連絡通路への階段

連絡通路からホームへの階段

連絡通路

窓口営業時間の案内

窓口の運賃表

券売機の運賃表

駅舎入口

駅前の駐輪場

駅舎入口弁天岩ジオパーク

駅前のパーク&ライド駐車場

駅舎前の案内板

駅前から県道246号線海側

駅前から県道246号線山側

県道246号線の歩行者・自転車道

笹寿し製造の小竹食品

県立海洋高校潜水実習プール棟

弁天岩ジオパークの弁天岩

弁天岩ジオパークのトットコ岩

弁天岩ジオパークの白山神社

白山神社裏の旧線白山トンネル

到着するET122-4直江津行き

発車したET122-3直江津行き

停車中のET122-4直江津行き

発車したET122-3直江津行き

到着するET122-4直江津行き

到着するET122-3泊行き