最終更新日:2023/07/13
最終取材日:2017/06/10

しまお
路線:JR西日本氷見線
氷見 ← 島尾 → 雨晴
所在地:富山県氷見市島尾2015

島尾駅舎

発車したキハ47-25+キハ47-1091氷見行き
 島尾駅は中越鉄道が島尾まで開通した1912(明治45)年4月4日
に開業した。片面ホームの無人駅だが、かつては駅員が配置された行き
違い可能駅だった。行き違い設備を撤去した跡が残っている。
 開業以来、藤棚とともに80年近く市民に親しまれた駅舎は1990
(平成2)年2月にヨットをイメージした現駅舎に建て替えられた。
 110年経った藤棚は現在も健在で毎年5月になると薄紫と白色の綺
麗な花を咲かせる。新駅舎が完成した1990年頃は委託駅員が配置さ
れていて海水浴客の利用があったが海岸に広い道路が整備されたことや、
ワンボックスカー全盛で海水浴に氷見線を利用する人はほとんど無くな
っている。利用者のほとんどが氷見市内や高岡市内へ通学する高校生で
ある。
 駅から100mの島尾浜は島尾海浜公園として整備されている。駅か
ら1kmの所に島尾キャンプ場
、1.5km の所に浜辺の植物を集めた氷見
海浜植物園がある。 駅から2kmの氷見市田子に藤の花の名所として知
られる藤波神社がある。1998(平成10)年に隣の柳田地区で柳田布
尾山古墳が発見され公園として整備されている。

ホームと駅舎

氷見海浜植物園

発車したキハ47形高岡行き

島尾海岸から立山連峰

ホ−ムから雨晴駅方向

ホ−ムから氷見駅方向

高岡駅側の駅名標

氷見駅側の駅名標

ホームの柱用駅名標

島尾踏切から島尾駅

ホーム向側から駅舎

駅舎前から高岡駅方向

駅舎前から氷見駅方向

駅舎の時刻表

待合室のベンチ

待合室の券売機

列車運行情報ディスプレー

駐輪場

駐輪場内部

島尾海浜公園

日本の水浴場55選の碑

島尾海岸

柳田布尾山古墳館

古墳館から柳田布尾山古墳

藤の大木が鳥居を覆う藤波神社

島尾駅舎 
2003/05/17

キハ
58系氷見行き 1998/09/20

駅舎待合室 
2003/05/17

きっぷ・運賃回収箱

管理駅からの案内スピーカー

男性用トイレ 裏側女性用

待合室の時計

駅舎ホーム側の壁画

駅舎前の飲料自販機とポスト

120年経つ藤棚

藤棚の藤

海水浴場案内板

中部北陸自然歩道案内図

県道島尾停車場線

駐輪場裏から国道415号線方向

氷見駅側の島尾踏切

島尾踏切側から駅舎

島尾踏切から氷見駅方向

駅前のタバコ店 元浜茶屋か

島尾海浜公園芝生広場

松田江浜から能登半島

松田江浜のハマナスの花と実

松田江浜のハマカンゾウ

到着するキハ40形氷見行き

到着するキハ47形氷見行き

到着するキハ47形高岡行き