最終更新日:2016/10/06
最終取材日:2013/06/04

しんうおづ
路線:富山地方鉄道本線
電鉄魚津  新魚津 → 経田
所在地:富山県魚津市本新町

新魚津駅舎

発車した16010系特急宇奈月温泉行き
 新魚津駅は富山電気鉄道の電鉄魚津−魚津間が開通した1936(昭
和11)年8月21日に開業した。同年3月14日に国鉄との間に魚津
駅共同使用契約が締結されている。同年10月1日に西三日市(現:電
鉄黒部)まで延伸された。当時は魚津と経田の間に道下という駅があっ
たが1944(昭和19)年5月18日に廃止されている。
 
長らく国鉄・JRとの共同使用駅だったが、1995年4月1日魚津
駅の東西を結ぶ地下通路が完成したのを期に共同駅は廃止され、駅名も
魚津から新魚津に変更された。新しい駅舎はホーム上に作られ。地下通
路内にある階段が新魚津駅への入口になっている。
 ホームは島式ですべての列車が停車し、終日依託駅員が配置されてい
る。
 富山地方鉄道から、あいの風とやま鉄道への乗り換えは2〜3分あれ
ば可能である。駅の海側には駐輪場と駐車場が設置されている。
 2009年にホームは改修されアルミ製の待合室が設置された。また
骨組みだけ残っていたJRと地鉄を結んでいた跨線橋も撤去された。
 駅の海側(西側)には日本カーバイト魚津工場、東洋ヒドラジン、北越
アセチレンの工場がある。
 その北側に魚津市の体育館テクノスポーツドーム(ありそドーム)があ
る。
 北陸新幹線開業以前は関東、関西方面から宇奈月温泉・黒部峡谷鉄道
へ、および関東方面から黒部立山アルペンルートへの乗り換え駅だった
が、その役割は北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅前の新黒部駅に移った。

あいの風とやま鉄道魚津駅から新魚津駅

あいの風とやま鉄道魚津駅から14760系特急電鉄富山行き

魚津港 中・大型漁船用

魚津港の魚津埋没林博物館

2番ホームから電鉄魚津駅方向

2番ホームから経田駅方向

2番ホームの駅名標

1番ホームの駅名標

2番ホームの電照式駅名標

駅舎側からホーム

2番電鉄富山方面ホーム

1番宇奈月方面ホーム

ホームの待合室

駅舎の改札口

地下道への階段から改札口

地下道階段の案内板

ホーム改修前   2000/12/09

跨線橋跡の骨組み   2002/12/30

ホーム端の小屋  2000/12/09

ホームの乗り場案内

ホームの乗り場案内

ホームの待合室

ホームの待合室内部

待合室の時刻表

駅舎壁の時刻表

改札前から地下道への階段

階段途中にあるトイレへの通路

AR駅への東西連絡地下通路

地下道の新魚津駅案内板

地下道から新魚津駅への階

地下道のエレベーター

地下道から西口への階段

駐輪場隣の地下道西口

西口エレベーターホール

魚津市営西口駐輪場

ホームから
日本カーバイド工業方向

魚津市民バス西口バス停

駅西広場案内板とホーム

駅西広場の観光案内板

AR魚津駅ホーム

AR魚津駅ホームから駅舎

経田駅側から駅舎

あいの風とやま鉄道(AR)魚津駅

発車した14760系普通宇奈月温泉行き

発車した16010系特急宇奈月温泉行き

到着する14760系普通電鉄富山行き

発車した14760系普通電鉄黒部行き

発車した10030系普通宇奈月温泉行き

到着する10030系普通宇奈月温泉行き

到着する16010系普通電鉄富山行き

発車した14760系普通電鉄富山行き

到着する14760系普通電鉄富山行き